
THE 9 SIGNS
ABUSEには、警戒すべき9つのサインが現れます。
これらのサインに早期に気が付き行動を起こすことで、ストップすることができるのです。
『ABUSE IS NOT LOVE』(アビューズイズノットラブ)(『暴力は愛じゃない』)は、YSL BEUATYがグローバルで取り組む活動です。
恋愛や婚姻関係における親しいパートナーからの様々な暴力(ABUSE)のサインの認知と教育を広め、2030年までに200万人の教育を目指します。
2020年11月25日の国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に、YSL BEAUTYは、新たなるグローバルプログラムである「ABUSE IS NOT LOVE」を立ち上げました。
IPV(親密なパートナーからの暴力)は主要な社会問題のひとつです。女性が受ける最も一般的なの暴力の1つであり、肉体的、性的、経済的、精神的、およびパートナーによる行動のコントロールが含まれています。 女性の約3人に1人が、生涯にわたって、何らかのIPVを経験すると言われています。そして、その中のごく一部だけしか正しい解決を得られないままなのです。
“女性支援、特に女性たちの自立については、ブランドの存在意義のコアとなっています。親しいパートナーからの「ABUSE」は、女性の安全、幸福、自立を妨げてしまいます。 そのため、YSL BEAUTYの基本的な価値観や信念と 相反する問題に取り組むことは、私たちにとって非常に自然なことでした”
『ABUSE IS NOT LOVE』は、3つの主要な活動を柱に構築されています。
これらの活動を通じ、深刻な「ABUSE」という問題の認知を高め、大きな変化に貢献することを目指しています。
各国の非営利団体との国際的なパートナーシップを通し、「ABUSE」のサインについて2030年までに200万人の若年層の教育を目指します。
ビューティ・アドバイザーを含むすべてのYSL BEAUTYのスタッフを、この問題とその解決方法についてトレーニングします。
問題に取り組み、重要な学術的な研究をする団体に寄付することで、問題解決に向けて未来のソートリーダーシップの育成をサポートします。
『ABUSE IS NOT LOVE』は、2020年にまず3つの団体(フランスのEn Avant Toute、イギリスのWomen's Aid Federation、アメリカのIt's on Us)とパートナーシップを組み、グローバルプログラムとしてスタートしました。2021年には、さらに他の国でも多くのパートナーシップが予定されています。
日本では、2021年12月からNPO法人「女性ネットSaya-Saya」とパートナーシップを組むことが決定しました。特に若者を対象とした「デートDV」の啓蒙活動である「チェンジ プログラム」の支援をすることで、長期的にこの問題に取り組んでいくことが決定しています。
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